IT転職・Webエンジニア転職を考えているあなたは、「IT転職エージェント」を 使ってみようと思ったことはありますか?
この記事ではIT転職で利用したい6社の転職エージェントのサービス内容やメリット・デメリット、 おすすめな人の特徴について解説いたします。
\キャリアコンサルタントが厳選した2023年最新版/おすすめのIT転職エージェントを見る
実際にIT転職エージェントを利用して転職を成功させたエンジニアの方にアンケート調査を行いおすすめのエージェントを伺いました。アンケート結果を元に各エージェントの総合点を決定しております。
転職を有利に進めたいと思っている方はぜひ参考にしてみてください。
- IT転職エージェントは複数登録して比較すると良質な求人に出会いやすくなる!
- 内定を確実に取りたい方は、専属2名による手厚いサポートのウィルオブ・テックがおすすめ
- IT転職エージェントおすすめ比較ナビでも、一番選ばれている転職エージェントです!
- マイナビIT AGENTは非公開求人が多数あるので転職者のライバルが少ない!
- ギークリーは年収UP率は81%、利用者満足度が85.3%と高くクリエイターの転職に強い!
- リクルートエージェントITは業界最大級のIT/Web系求人数を保有しており、登録必須!
【公式サイト】
https://willof.jp/techcareer/
転職エージェントに迷ったらコレ!実際に利用して分かった
\2023年最新 IT転職エージェントおすすめ3選!/
・4人に1人が年収100万UP! ・専属2名体制のサポート | ・独占求人多数 ・転職活動を無期限サポート | ・エンジニア転職専門 ・豊富なIT求人 |
最終更新日:
目次
- 1 おすすめのIT転職エージェント比較表
- 2 IT転職エージェントのおすすめな選び方
- 3 IT業界/WEBエンジニア転職におすすめの転職エージェント6選
- 4 【年齢・特徴別】IT転職エージェントランキング
- 5 IT転職エージェント利用者にアンケート調査を実施しました
- 6 IT業界こそ転職エージェントを利用するべき4つの理由
- 7 業界調査で差がつく|おすすめIT転職情報サイト
- 8 IT転職エージェントの基礎知識
- 9 IT転職エージェントのおすすめな活用術
- 10 IT転職エージェントを利用する際の注意点5つ
- 11 ITエンジニア必見!転職成功のポイント5選
- 12 ITエンジニア転職の実情|成功・失敗の実例
- 13 IT転職エージェントについてのよくある質問
- 14 IT転職エージェントおすすめまとめ
- 15 IT転職・エンジニア転職関連記事
- 1 おすすめのIT転職エージェント比較表
- 2 IT転職エージェントのおすすめな選び方
- 3 IT業界/WEBエンジニア転職におすすめの転職エージェント6選
- 4 【年齢・特徴別】IT転職エージェントランキング
- 5 IT転職エージェント利用者にアンケート調査を実施しました
- 6 IT業界こそ転職エージェントを利用するべき4つの理由
- 7 業界調査で差がつく|おすすめIT転職情報サイト
- 8 IT転職エージェントの基礎知識
- 9 IT転職エージェントのおすすめな活用術
- 10 IT転職エージェントを利用する際の注意点5つ
- 11 ITエンジニア必見!転職成功のポイント5選
- 12 ITエンジニア転職の実情|成功・失敗の実例
- 13 IT転職エージェントについてのよくある質問
- 14 IT転職エージェントおすすめまとめ
- 15 IT転職・エンジニア転職関連記事
おすすめのIT転職エージェント比較表
IT業界の転職に対応している転職エージェント・転職サイトは数多くあります。
IT転職エージェント選びでは、複数登録して求人の内容を比較することが大切です。
複数登録することで、自分に合うキャリアアドバイザーを見つけられる可能性も上がります。登録自体は無料なので、まずは登録してサービスの内容を確認しましょう。
例えば20代向け、経験者向け、未経験者、年収アップしたいなど自身の状況や希望にあったエージェントを選ぶとよいでしょう。
※公開求人数は2023年7月時点の内容になります。
IT転職エージェント | |||
---|---|---|---|
ウィルオブ・テックキャリア | IT関連の公開求人数 2,085件 | ||
おすすめの年齢層 | 20代30代40代 | ||
求人が多い職業 | PM/PLサーバーサイドエンジニア | ||
ITエンジニア専門の転職エージェント。 年収アップ率は95%で年収アップがデフォルト。 30代のエンジニアで年収アップを狙いたい人におすすめ。 | |||
マイナビIT AGENT | IT関連の公開求人数 非公開 | ||
おすすめの年齢層 | 20代30代40代 | ||
求人が多い職業 | アプリケーションエンジニアインフラエンジニア | ||
マイナビしかない独占求人数が多数あるのでライバルが少ない。 転職が決まるまで無期限でサポートを受けることが出来る。 IT転職に強い。 | |||
GEEKLY(ギークリー) | IT関連の公開求人数 20,006件 | ||
おすすめの年齢層 | 30代40代 | ||
求人が多い職業 | SEPM | ||
リクナビNEXTグッドエージェントランキング1位。 利用ユーザーの満足度が85.3%と最高水準で質が高い。 初めてIT転職エージェントを利用する人におすすめ。 | |||
リクルートエージェントIT | IT関連の公開求人数 97,844件 | ||
おすすめの年齢層 | 20代30代40代50代 | ||
求人が多い職業 | アプリエンジニア通信系インフラエンジニア | ||
IT関連の求人数業界No.1!非公開求人を合わせると約10万件。 エンジニア以外にも幅広い職種の求人がある。 IT転職を希望する全ての人が最初に登録するエージェント。 |
※IT関連の公開求人数は2023年7月時点の内容になります。
IT転職サイト | ||
---|---|---|
リクルートダイレクトスカウト | IT関連の公開求人数 48,537件 | |
おすすめの年齢層 | 30代40代 | |
求人が多い職業 | アプリケーションエンジニアPM | |
ハイクラス転職に特化したスカウト型転職サイト。 CEOといった重役の求人も多数ある。 スキルや経歴がある30-50代でキャリアアップを狙いたい人におすすめ。 |
※公開案件数は2023年7月時点の内容になります。
フリーランスエージェント |
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IT転職エージェントのおすすめな選び方
転職エージェントは有名な物でも数十社存在しているので、どこを利用するべきか迷ってしまう方も少なくないでしょう。
そこで、自分に合った転職エージェントを絞り込むために注目してほしいポイントをいくつか紹介します。
【原則】複数のエージェントに登録する
基本原則として複数のエージェントに登録するようにしましょう。
使い分けのポイントとして、メイン利用するエージェントの短所を補完できるエージェントを選ぶことが重要です。
メイン利用するエージェントの短所 | 併用するエージェントを選ぶ際のポイント |
---|---|
求人数は多いがアドバイザーのサポートが手薄 | キャリア相談・面接対策・書類添削サポートを行っているエージェント |
希望職種に特化しているが求人数が少ない | 求人数が豊富な大手エージェントを選ぶ |
地方に住んでおり応募できる求人が少ない | 大手エージェントに複数登録し応募できる求人を増やす |
上記の一例のように、お互いの短所を補い合うことで応募できる求人数が飛躍的に増加します。スカウト型の様な利用者からのアクションが少ないサービスは複数利用がしやすいためおすすめです。
アドバイザーの質を意識する
IT転職エージェントを選ぶ際に求人数で比較して登録を済ませる方が多いですが、アドバイザーの質も極めて重要なため留意する必要があります。
求人選定を行うアドバイザーのレベルが転職活動の成否に直結します。求人数も重要ですがアドバイザーの質を特に意識し、希望条件やご自身のスキルレベルを正確に伝えるようにしましょう。
希望条件・サポート内容で選ぶ
以下のように希望の条件を書きだしてみて、サポート内容がマッチしている転職エージェントを選ぶのが良いでしょう。
- 面接の練習を手伝ってほしい
- 未経験の業界について詳しく教えてほしい
- ベンチャー企業で実績とスキルを磨きたい
- ハイクラス転職で年収を上げたい
- スカウトやオファーをもらいたい
大手のエージェントは求人数も多く転職に便利なサービスやコンテンツが豊富に揃っており、時間をかけて転職を行いたいと考えている人におすすめです。
規模の大きくないエージェントは求人数こそ大手に劣りますが、業種や職種において大手に負けない特定の強みをもっています。
エージェント選びは転職活動に大きく影響します。相性の良いエージェントを見つけ、転職活動を成功させましょう。
IT業界/WEBエンジニア転職におすすめの転職エージェント6選
IT転職エージェントおすすめ比較ナビが、IT転職エージェントの評判や特徴、強みを徹底調査し、IT業界やWEBエンジニアの転職に最適なIT転職エージェンをまとめました。
IT転職エージェント名 | エージェントの特徴 | 総合点 |
---|---|---|
ウィルオブテック | 2名の専属アドバイザーが転職活動を徹底サポート | 95点 |
マイナビIT AGENT | マイナビの独自求人・非公開求人が多数 | 94点 |
GEEKLY | ゲーム・Web業界の求人も保有 | 86点 |
リクルートエージェントIT | 業界屈指の求人数。幅広い職種似対応 | 93点 |
ウィルオブテック|ITエンジニア専門のエージェント
公開求人数 | 2,085件 |
---|---|
非公開求人数 | 7割が非公開求人 |
対応エリア | 全国 |
エンジニア利用率 | 4.2% |
おすすめの年代 | 20-40代 |
狙いやすい年収 | 600万円~ |
ウィルオブテックキャリアの特徴
- 1人の転職者につき2名のアドバイザーが専属で付く
- 年収アップがデフォルトでキャリアアップが出来る
- ITエンジニア専門のエージェントだから、求人のミスマッチが少ない
ウィルオブテックはITエンジニア専門のIT転職エージェントです。
求人は量よりも質を重視しており、アドバイザーが求人内容の細かい部分まで把握しているため、あなたの希望に合う適確な求人の提案が可能です。
求職者1名に対し2名のキャリアアドバイザーによる手厚いサポートに加えて、ウィルオブテックでは年収アップはデフォルトを謳っています。
ウィルオブテックキャリアのメリット・デメリット
ウィルオブテックキャリアのメリット
ウィルオブテックキャリアのデメリット
メリット①年収アップを狙える
ウィルオブテックキャリアでは年収アップはデフォルトと謳っており、実際にほとんどの転職者が年収アップを実現しています。
現在の年収に不満がある方、自分の市場価値を客観的な視点から確認したい人はウィルオブテックキャリアの利用がおすすめです。
メリット②キャリアアップを見据えた求人の提案
ウィルオブテックキャリアでは将来のキャリアアップを見据えた求人の紹介を行っています。
転職希望者のスキルや経験を考慮し、プロのキャリアアドバイザーが能力を最大限に発揮できる職場を提案してくれます。
ただの求人の紹介で終わらない点が利用社からの満足度が高い理由です。
デメリット①求人数が多くない
ウィルオブテックキャリアは比較的新しいエージェントのため求人は多くありません。
多くの求人を比較して選びたい人には不向きかもしれませんが、その分アドバイザーの目が求人の細かい部分まで行き届いています。
デメリット②地方での利用には不向き
ウィルオブテックキャリアの求人は関東や関西の都市部の求人がほとんどのため、地方の方は紹介を受けられる企業数が少ない可能性が高いです。
気に入った会社の紹介を受けられた場合には、キャリアアドバイザーに書類添削や面接対策を依頼して万全の体制で挑みましょう。
公式サイト:
https://willof.jp/techcareer/
▼ウィルオブテックの口コミ・評判
LINEでの相談も出来るため自分のタイミングで転職相談が出来るとの口コミがありました。
今はTwitter等に口コミがないため、見つかり次第追加していきます。
- 良い口コミ・評判利用者職業:エンジニア実務経験:複数年評価:転職活動を自分のペースで進める事が出来た以前他の転職エージェントを利用した際は連絡が多すぎて転職活動を思うように進めることが出来ませんでしたが、ウィルオブさんはこちらのペースに合わせたサポートをして下さり安心して利用することができました。
- 良い口コミ・評判たくやさん職業:エンジニア実務経験:複数年評価:気軽な気持ちで相談を申し込みましたが、、試しにキャリア相談でもしてみようと気軽な気持ちで登録したのですが、担当者さんが熱心に対応してくださるうちに自分の将来や仕事について今まで以上に真剣に向き合っている自分がいました。転職への熱も入り、年収も100万円近く上がりました。今後もより良いキャリアを歩めるよう仕事に向き合っていきます。
ウィルオブテックキャリアにインタビューを行いました
株式会社ウィルオブ・ワークのテックキャリア事業部マネージャーの山川さん、テックキャリア事業部キャリアアドバイザーの坂田さんにインタビューを行わせていただきました。
単なる転職支援ではない、キャリア実現度を最大化するための支援サービスを提供しております。
他社様と比べた際に価値を感じていただけるサービスはもちろん、求職者様によっては転職をしないことをすすめるケースもあります。
転職希望者の中長期プランを伺い、目標到達の手段として現職が悪い場所でなければ今の仕事を続けることを提案させていただいております。
また、転職活動が終わったらサポートも終わりではなく、転職後もサポート・相談に乗らせていただく繋がり続けるエージェントです。
転職後の定着・活躍が叶わなければ転職をした目的は達成できたとはいえません。転職後の不安や聞いていた話と違うなどのトラブルがあった際はケアを行わせていただきます。
そのため転職後の短期離職が非常に少ないです。
年収や職位のみでなく、エンジニアとしてスキル・情報のキャッチアップへの意欲が高い方が多く、最新の技術や今後需要が伸びそうな技術にどれだけ触れるのかを重視していらっしゃいます。 中には年収が下がってもスキルアップできる企業へ転職される方もいます。
ウィルオブテックキャリアは単なる転職支援ではなく、求職者のキャリアプランを実現させることを第一に考えたサポートを行っています。
今後のキャリアプランが明確な人もそうでない人も、まずは気軽に相談するところから始めてみましょう。あなたにとって最適なキャリアの方向性が見つかります
マイナビIT AGENT|マイナビだけの独占求人
公開求人数 | 非公開 |
---|---|
非公開求人数 | 非公開 |
対応エリア | 国内すべて、海外一部エリア |
エンジニア利用率 | 30.7% |
おすすめの年代 | 20-30代前半 |
狙いやすい年収 | 400万円~ |
マイナビIT AGENTの特徴
- 年収アップを叶える求人特集があり20代の若手でも年収アップを狙える
- マイナビだけの独占求人が有りライバルが少ない中で転職出来る!
- アドバイザーが職務経歴書や履歴書の添削をしてくれるため、書類選考の通過率が高い!
マイナビIT AGENTは、担当者の熱意が高くユーザーが転職に成功するまで手厚いサポートを行ってくれると評判のIT転職エージェントです。
マイナビグループが運営しているということもあり、20~30代の若手のIT転職に強いです。
非公開求人や独占求人も豊富なためマイナビITAGENTでしか出会えない求人があることにも注目です。
転職支援実績も多く、20代など若いエンジニアの年収アップ事例も多いことも特徴です。
マイナビIT AGENTのメリット・デメリット
マイナビIT AGENTのメリット
マイナビIT AGENTのデメリット
メリット①非公開求人多数でライバル不在
マイナビITAGENTは非公開求人が多くライバルとの競争を避けて転職活動を行うことが可能です。
独占求人の取り扱いもあるため、より有利に転職活動を進めることが出来ます。
非公開求人や独占求人はマイナビITAGENTに登録しないと見ることができません。ライバルとの競争を避けて効率的に転職したい方は利用がおすすめです。
メリット②未経験向けの求人多数
マイナビITAGENTにはエンジニア未経験者向けの求人も取り扱いがあります。
キャリアアドバイザーが未経験者でも選考を通過出来るよう、業界の説明や選考のポイントなども押させてアドバイスをくれます。
IT業界でエンジニアとしてデビューしたい方に、是非利用して欲しいIT転職専門のエージェントです。
デメリット①キャリアアドバイザーとの相性が悪い場合がある
マイナビITAGENTは大きいエージェントのため、多くのキャリアアドバイザーが在籍しています。
アドバイザー一人当たりの求職者も多く、質にも波があります。
連絡が遅い、希望が通りにくいなど相性の悪さを感じたら迷わずに交代を申し出ましょう。
デメリット②初回カウンセリングの内容が細かい
マイナビITAGENTでは転職希望社と企業のマッチ度を上げるため、多くの質問をされます。
特に初回時は情報が無い状態ですので、人によっては質問だけで疲れてしまうほどです。
しかし、難しい質問はとくにないため聞かれたことに素直に答えていれば良いでしょう。ご自身のキャリアの整理としても良い機会になるはずです。
公式サイト:
https://mynavi-agent.jp/it/
▼マイナビIT AGENTの口コミ・評判
サポートが丁寧過ぎるぐらいしっかりしているマイナビの転職エージェントなので、アドバイザーの質の高さは信頼できます。
- 良い口コミ・評判ゆうきさん職業:Webエンジニア実務経験:10年評価:アドバイザーの対応に好感がもてる対応が丁寧で非常に希望する職種も多いので非常に助かります。後業界のこととか情勢を聞いたときにある程度回答してくれる部分も非常に好感度が持てると思いました。
- 良い口コミ・評判たくみさん職業:システムエンジニア実務経験:6年評価:対応スピードに満足対応が丁寧で非常に希望する職種も多いので非常に助かります。後業界のこととか情勢を聞いたときにある程度回答してくれる部分も非常に好感度が持てると思いました。
- 良い口コミ・評判さとるさん職業:クラウドエンジニア実務経験:9年評価:こちらの要望を快く聞いてくれた登録後すぐに連絡がきて、とにかくレスポンスが早く、スムーズに担当者とやりとりができる。安心感があります。転職エージェントのイメージがかわりました。担当者は過去の経歴やこちらの要望に嫌な顔せず対応してくれました。
- 悪い口コミ・評判るなさん職業:Webエンジニア実務経験:2年評価:サポート内容がイマイチ…初回面談である程度話は聞いてくれたが、「とにかく求人に応募して」以外のアドバイスはなかった。職務経歴や履歴書などはあまり精査してくれなかったので、これだとITエンジニアの知人だけを頼ったほうがいいと感じた。
- 良い口コミ・評判30代男性職業:製造業評価:未経験から転職私は元々製造業におり、年収は450万円でしたが、転職を通じてIT業界に足を踏み入れ、現在の年収は600万円となりました。これを可能にしたのがマイナビIT AGENTでした。 その中で最も魅力的だったのは、マイナビIT AGENTが提供する豊富な非公開求人と、個々の希望や経験に基づいた専任のキャリアアドバイザーのサポートです。私自身、IT業界については無知でしたが、彼らの助けにより、自分のスキルや経験を活かせる求人を見つけることができました。 ただし、関東地方に求人が集中していること、また担当者との相性が大切であることは覚えておくべき点です。私自身、初めての担当者とはあまり上手く行かず、再度相性の良いアドバイザーを探す過程が必要でした。 全体的に、マイナビIT AGENTのサポートは自分にとって大きな力となりました。(引用元)
- 良い口コミ・評判30代男性職業:製造業評価:未経験から転職私は元々製造業におり、年収は450万円でしたが、転職を通じてIT業界に足を踏み入れ、現在の年収は600万円となりました。これを可能にしたのがマイナビIT AGENTでした。 その中で最も魅力的だったのは、マイナビIT AGENTが提供する豊富な非公開求人と、個々の希望や経験に基づいた専任のキャリアアドバイザーのサポートです。私自身、IT業界については無知でしたが、彼らの助けにより、自分のスキルや経験を活かせる求人を見つけることができました。 ただし、関東地方に求人が集中していること、また担当者との相性が大切であることは覚えておくべき点です。私自身、初めての担当者とはあまり上手く行かず、再度相性の良いアドバイザーを探す過程が必要でした。 全体的に、マイナビIT AGENTのサポートは自分にとって大きな力となりました。(引用元)
- 良い口コミ・評判20代男性職業:システムエンジニア転職前:年収500万円転職後:年収550万円評価:担当者が親身になって転職先を探してくれたサポート面を充実していて担当者が親身になって転職先を探してくれました。福利厚生や給料面など細かいところの希望等も聞いてくれました。職場の雰囲気なども教えてくれ転職先に詳しく、業務内容も自分に合ったところを選んでくれてとても助かりました。電話やメールですぐに相談できてレスポンスも早いです。面接練習や履歴書の書き方も教えてくれて緊張せずに面接に臨むことができました。(引用元)
GEEKLY|IT/Web/ゲーム業界に強い
公開求人数 | 20,006件 |
---|---|
非公開求人数 | 17,000件以上 |
対応エリア | 全国 |
エンジニア利用率 | 8.0% |
おすすめの年代 | 20-30代 |
狙いやすい年収 | 500万~ |
ギークリーの特徴
- ベンチャー企業の求人が多く年収500万以上の責任者ポジションを狙える
- IT・Webエンジニア以外にクリエーターの求人がありIT全般に強い
- 年収UP率は75%で、利用者満足度が85.3%と求人とサービスの質が高い
GEEKLYはWeb・ゲーム業界に強くITエンジニア以外にもWebマーケター、Webディレクター、ゲームデザイナー、イラストレーターなどIT関連の求人が多彩な転職エージェントです。
中にはメガベンチャーの高年収ポジションの求人もありました。
GEEKLYは転職サポートにも力を入れており、88%の人が現職で働きながら転職活動を成功させており、81%の人が年収アップを実現させております。
マッチングより応募した求人の書類選考通過率は3.4倍となっておりマッチング精度が非常に高いことも魅力です。
公式サイト:
https://www.geekly.co.jp/
ギークリーのメリット・デメリット
ギークリーのメリット
ギークリーのデメリット
メリット①企業の紹介数が多い
ギークリーのメリットとして求職者一人当たりへの企業の紹介数が多いことがあげられます。
ギークリーで公開案件に加えて多くの非公開求人も保有しています。多くの求人を所有しているため、紹介できる企業数も多くなります。
多くの求人に目を通したい方におすすめです。
メリット②転職サポートが手厚い
ゲーム・Web業界への転職が強いことに目がいきがりなギークリーですが、転職サポートが手厚いことにも注目です。
ギークリーには「レジュメ代行作成サービス」という職務経歴書や自己PRをまとめた書類を作成してくれるサービスがあります。
通過率が高いと利用者からの評判も非常に良いです。
デメリット①求人が首都圏に集中している
ギークリーの扱う求人はWeb・ゲーム業界が多いため首都圏などの都市部が勤務地の企業が多くなっています。
フルリモートの求人もありますが多くはないため、地方に在住されている方は応募できる求人が限られてしまいます。
デメリット②デメリット②アドバイザーの質が低め
口コミでは「連絡をくれない」「態度が気になった」などアドバイザーに対してよくない意見の口コミが確認出来ました。
とはいえ全てのアドバイザーに当てはまる訳ではにため、合わないと感じた場合にはアドバイザーの交代を申し出ましょう。
▼GEEKLYの口コミ・評判
ギークリーはゲーム業界、Web業界全般への転職成功率が高く求人数も職種に偏りがないという口コミがありました。
IT転職エージェントは、IT/Webエンジニアに特化して偏っているところが多いですが、ギークリーはクリエーターの方も満足して利用できるようです。
- 良い口コミ・評判ゆうしさん職業:ゲームプログラマー実務経験:5年評価:ゲームプログラマーで年収UPに成功ギークリーはゲームプログラマーの求人数が多くて、自分の条件としっかり照らし合わせて転職先を選ぶことが出来ました。CygamesやDeNAなどの大手企業もあり、ゲーム業界に強いなと感じました。
- 良い口コミ・評判20代男性職業:デザイナー転職前の年収:330万円転職後の年収:400万円30社以上面接を受けられた面談のお申し込みをGEEKLYのサイト内で完了した後に、実際にエージェントの方と対面でヒアリングしました。2時間程度ヒアリングしたと思います。エージェントの方と対面で話したのはこれっきりですが、毎日メールと週1程度でお電話をしてくださり、忙しいくらいでした。求人の数は、かなり多く、様々な企業の提案をしていただきました。リモートで面談でしたが、毎日2社~4社程面接を組んでいただき、合計で30社くらい受けられたように思います。利用した日数は1ヶ月。マイナビクリエイターの1/3で転職先が決まりました。転職後も3カ月間ほど転職先に不備がないか、困っていることはないか等サポートしてくださったので安心して過ごせたように思います。(引用元)
リクルートエージェントIT|IT業界No.1の求人数
公開求人数 | 97,844件 |
---|---|
非公開求人数 | 約92,000件 |
対応エリア | 全国 |
エンジニア利用率 | 41.5% |
おすすめの年代 | 20-50代 |
狙いやすい年収 | 400-800万 |
リクルートエージェントITの特徴
- 公開求人数8.5万件に対して、非公開求人数が9.2万件と非公開求人数の割合が高い
- 土日祝日、平日の夜間でもアドバイザーへの相談が気軽に出来る!
- 職務経歴書作成ツールなど転職に必要なツールが沢山使える
- 年収600万円以上の高収入求人が約8割。経験者の方はもちろん、未経験者・経験の浅い方向けの求人も多数
リクルートエージェントITは業界最大級のIT/Web系求人数を保有する転職エージェントです。 IT転職エージェントとして、転職者を30年以上支援してきた実績があるので、信頼性も高いです。
書類添削から面接対策まで行って貰えるため、転職活動が初めての方や面接に自信が無い人はアドバイザーに相談することをおすすめします。
多くの求人の中から時間をかけて選びたい人、転職後のキャリアがまだ明確でない人は多くの選択肢から求人が選べるリクルートエージェントITがおすすめです。
リクルートエージェントITのメリット・デメリット
リクルートエージェントITのメリット
リクルートエージェントITのデメリット
メリット①求人数が圧倒的に多い
リクルートエージェントITの最大の魅力は求人数の豊富さです。求人数が多ければ希望の仕事が見つかる確率が上がり、転職成功の鍵となります。
リクルートエージェントITは非公開求人も多数扱っているため、ライバルとの競争を避けて転職活動を行いたい人にもおすすめです。
メリット②スキルと経歴に合う適確な求人の紹介
リクルートエージェントITはプロのキャリアアドバイザーによって、あなたのスキルと経歴に合う適確な求人の紹介を行ってくれます。
自分では気づけていない強みや価値を客観的に分析してくれるため、まずはキャリアプランについて相談してみるのもおすすめです。
デメリット①面談の予約が取りにくい
デメリットの1つとして、面談の予約が取りにくい点が挙げられます。リクルートエージェントITは大手のため、利用するエンジニアも非常に多いです。
土日はアドバイザーへの面談予約が集中するため、予約が取れない事が多々あります。予約がどうして取れない場合は平日の利用も検討してみましょう。
デメリット②希望条件とは違う求人を紹介される
リクルートエージェントITに限らず、転職エージェントでは希望条件とは異なる求人を紹介されることがよくあります。
利用者のスキルや経験を基にアドバイザーが選定してくれたケースもありますが、選考を希望しない場合は断って他の求人を探すようにしましょう。
公式サイト:
https://www.r-agent.com/it_engineer/
▼リクルートエージェントITの口コミ・評判
リクルートエージェントITは未経験でもIT転職に挑戦できるため多くの人が利用しやすいでしょう。
- 良い口コミ・評判ゆうとさん職業:ITエンジニア実務経験:11年評価:大手にふさわしい求人数と情報量大手にふさわしい手厚いサービスと情報量を持って、幅広い年代をカバーしながらその人にふさわしい職種を積極的に紹介してくれるシステムが素晴らしいと感じました。
- 良い口コミ・評判りゅうやさん職業:システムエンジニア実務経験:2年評価:自分の市場価値を知りたかった。自分の価値を知る上で登録してみました。今の仕事を辞めるかの天秤にかけると現職を辞めてまでするほどではなかったです。どういう人が引く手数多なのかな?と疑問には思いました。
- 良い口コミ・評判てつさん職業:Webエンジニア実務経験:5年評価:サポートが手厚く転職を成功できた担当の方が丁寧に対応してくださいました。初めての転職だったので職務経歴書の書き方から、面接のアドバイスまでたくさん相談に乗って頂けたので、転職に成功しました。
口コミの引用元:IT転職エージェント比較ナビ|IT専門の転職サイト・転職エージェントを利用したことがある方!口コミ感想を教えてください。
事務はねー…なかなか難しいよね…
ITなら相当やばい会社じゃなければ事務よりましなお金がもらえるかもしれんけどね… 未経験でも雇ってくれるところあるから… 最初に経験積んでもっといいところとかね
私はリクルートエージェント使ったよ— くたびれまこ (@hmhmche) October 27, 2021
【年齢・特徴別】IT転職エージェントランキング
自分の年齢や特徴にあった転職エージェントを利用できるかどうかという点は、転職活動において非常に重要です。
ここでは各属性にあったおすすめのIT転職エージェントを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
20代におすすめのIT転職エージェントランキング
20代におすすめのIT転職エージェント・転職サイトは、以下の5社です。
20代の場合はまだキャリアやスキルが十分でないことの方が多いため、人柄ややる気などをアピールしていく必要があります。
上記のエージェントは自己アピールの方法や効果的な受け答えについて、しっかりとアドバイスをしてくれる頼もしい業者ばかりです。
多くの選択肢がある20代だからこそ、求人を豊富に抱えるエージェントが上位にランクインしています。3位のウィルオブテックキャリアは中長期的な目標から厳選された企業を紹介してくれます。
30代におすすめのIT転職エージェントランキング
30代向けの転職エージェントを探しているという方は、以下の5社を利用してみましょう。
30代のIT転職希望者の方は、自分の経歴を活かしてキャリアアップしていきたいと思っている方が多い印象です。
上記3社なら自分の強みを生かした転職活動を進めやすいでしょう。
40代におすすめのIT転職エージェントランキング
40代でIT転職を考えている方は、以下の5社のIT転職エージェントに登録してみましょう。
40代になると応募できる求人数は20代や30代に比べて少なくなります。そこで重要なのが「複数のIT転職エージェントに登録して多くの求人を見ること」です。
40代は最後の転職になるという人も多いので、焦らず慎重に応募先の企業を選ぶようにしましょう。
未経験・第二新卒におすすめのIT転職エージェントランキング
第二新卒の方の就職活動を全力でサポートしてくれるおすすめのIT転職エージェント・転職サイトは、以下の5社です。
1位 | ワークポート |
---|---|
2位 | ウズキャリIT |
3位 | ギークスジョブ |
4位 | マイナビITAGENT |
第二新卒の方が悩みやすい転職理由の説明の仕方や自分の市場価値の伝え方など、実戦的なアドバイスがもらえる会社がランクインしています。
以下の記事では第二新卒者専用に、おすすめのIT転職エージェントをまとめました。より確実に、そしてスムーズに転職したいという 第二新卒の方は併せてご覧ください。
求人数が多いIT転職エージェントランキング
IT転職エージェントを選ぶ際に抱えている求人数も重要な要素となります。求人数が多いIT転職エージェントは以下の5社です。
テレビCMで目にするエージェントも多く、芸能人がアンバサダーを務めるなど一般知名度も高いです。大手企業で転職実績が豊富な会社がランクインしています。
アドバイザーの質が高いIT転職エージェントランキング
エージェント選びでは転職活動のパートナーとなるアドバイザーの質が極めて重要です。最適な企業紹介を受けるには、質の高いアドバイザーが在籍するエージェントを利用するのがおすすめです。
1位のウィルオブテックキャリアでは専属で2名のアドバイザーが付き転職活動のサポートを行います。1人のアドバイザーでは意見が偏ってしまうこともあるため、2名体制はより最適な求人紹介を受けられる期待が高くなります。
ランクインしたエージェントは規模が大きいため多数のアドバイザーが在籍しています。もし担当者の質が低いと感じたら迷わずに交代を申し出るようにしましょう。
年収アップのために登録しておきたい
IT転職エージェント・IT転職サイト
エンジニアに特化し続けて15年の老舗転職エージェント。年収アップ率は60%以上で、年収を上げたいエンジニアなら登録必須です。
https://willof.jp/-
20-30代のIT転職に強い転職エージェント。若手でも年収アップを狙えるのがマイナビ!20代前半の年収アップ事例多数。
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ITの保有求人数業界No1!IT転職者の8割が利用する定番エージェント!非公開求人はなんと約10万件保有!エージェントとの面談で希望条件を的確に伝えよう
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IT転職エージェント利用者にアンケート調査を実施しました
- 調査実施者:IT転職エージェントおすすめ比較ナビ
- 実施期間:2022年6月8日~2022年6月9日
- 有効回答数:265人
- 調査方法:インターネット調査
IT転職エージェントおすすめ比較ナビが、インターネット調査を用いて、
IT転職エージェントの利用度や人気度を調査しました。
IT転職エージェントの利用率ベスト5は下記の結果となりました。
- 第1位:リクルートエージェントIT
- 第2位:マイナビIT AGENT
- 第3位:社内SE転職ナビ
- 第4位:マイナビクリエイター
- 第5位:レバテックキャリア
続いて、上記のIT転職エージェント利用者に対して
「あなたがおすすめしたいIT転職エージェントは?」という アンケートを実施しました。
利用者がおすすめしたいIT転職エージェントベスト5は以下の結果となりました。
- 第1位:リクルートエージェントIT
- 第2位:マイナビIT AGENT
- 第3位:ワークポート
- 第4位(同率):マイナビクリエイター
- 第4位(同率):dodaエンジニアIT
- 第5位(同率):レバテックキャリア
- 第5位(同率):type転職エージェントIT
またおすすめする理由を下記に添付いたしますので、各IT転職エージェントを利用しようと思っている方は併せてご覧ください。
- SE, WEBエンジニア, インフラ/アプリエンジニア,ITコンサル, 製品開発などIT職種の求人を多数保有
- 企画・要件定義・設計といった上流工程から、実装〜運用業務の求人まで幅広く掲載
- 大手Sier、Web企業、ITベンチャー、ITコンサル、ゲーム業界など、さまざまな業界を保有しリモートワーク可能な求人も多数
リクルートエージェントIT公式サイト:
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- マイナビは就活時にも利用し知名度も高く、評判が良いから
- 使いやすく、情報が豊富で便利だから
- 大手で分かりやすく、求人なども探しやすかったから
マイナビITAGENT公式サイト:
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IT業界こそ転職エージェントを利用するべき4つの理由
IT転職エージェントを利用することで得られるメリットを知っていると知らないとでは、転職の成否に大きな影響が出ます。
ひとつずつ解説していきますので、エージェントを介することで得られる4つのメリットを順番に見ていきましょう。
非公開の求人に応募できる
非公開の求人というのは、IT企業が契約しているIT転職サイトに対して独自に展開している求人のことです。
しかしウェブサイトなどで求人情報がない企業もあります。それは企業側がマッチしている人材を取りたいと思っているからです。
そのため非公開の求人をIT転職サイトと契約してマッチした人材を紹介する流れになっています。
つまり、自分のスキルにマッチした企業を紹介してもらえること、非公開の求人に応募できるというのが利点のひとつです。
求職者にとっては経験やスキルが最大に活かせやりたい事とマッチし、年収などで評価される事が重要です。
エージェントと丁寧に面談を行い希望やスキルを伝え、非公開求人も含めた多くの求人から合った企業の紹介を受ける事でマッチング率は高まります。
模擬面接をしてもらえる
面接というのは職業安定所などでも練習できることです。しかし、IT企業の情報を知っているエージェントと職業安定所の職員ではどちらがよいでしょうか。
言うまでもなくエージェントからの模擬面接が有利に働きます。それはIT企業からの質問や、いままで転職してきた人たちの回答ノウハウを持っているからです。
模擬面接をするだけで、自信を持って面接に望むことができます。
企業に関する詳しい情報を知ることができる
企業がIT転職サイトと契約して非公開の求人に応募できることを上記で説明しました。つまり企業が欲しい人材、内情、求めるレベルを詳細に知ることができます。
転職者が知り得ないことを知っているのはIT転職エージェントであるということを覚えておきましょう。
転職のプロからアドバイスがもらえる!
IT業界に強いエージェントというのは、IT業界における転職のプロということです。あなたが未経験の場合は特に心強いアドバイスが貰えます。
転職者は2019年の統計では351万人となっており、過去最多を更新しています。その中でもちろん転職エージェントを利用している人がいるわけです。
つまり、それだけ転職者の相手をしているプロのエージェントがアドバイスをしてくれます。自分で対策を立てるだけでは心許ないですが、プロのアドバイスがあるのはとても心強いです。
IT業界の現状は?
コロナウイルスの影響が各企業の業績などに現れる中、IT業界の現在は堅調です。
国内市場規模は28兆円
IDC JapanのIT業界市場規模予測レポートによると、2020年の市場規模は28兆2,155億円です。
コロナウイルスの影響によりスマホ関連のデバイスやソフトウェア関連のマイナス成長も目立ちますが、2021年には軒並み回復することが予測されています。
50種類以上あるとされる業界の中でも上位に位置し、さらに年平均10%近い成長率を維持しています。
IT業界の平均年収は高水準!
IT業界の平均年収は、他業界と比べても高水準を維持しています。
経済産業省が調査した「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」では、スキル標準レベルごとに平均年収の水準を公開しています。
スキル標準レベル | レベルの基準 | 平均年収 |
---|---|---|
レベル1 | 新人や初級者で仕事に慣れ始めたレベル | 437.8万円 |
レベル2 | 上位者の指導のもとに仕事ができる若手人材レベル | 499.2万円 |
レベル3 | 独立して仕事ができる中堅人材レベル | 576.0万円 |
レベル4 | 部下を指導できるレベル | 726.1万円 |
レベル5 | 社内での指導者や幹部レベル | 937.8万円 |
レベル6 | 国内で著名なレベル | 1129.9万円 |
レベル7 | 国際的に著名なレベル | 1129.9万円 |
国税庁の「平成30年分民間給与実態統計調査結果について」によると、国民一人辺りの平均給与は441万円。
IT業界では新入社員レベルでも430万円近い平均年収があるため、業界でも高水準であることが分かります。
IT人材は不足している
IT人材の需要が急増しているため、IT業界では慢性的に人材が不足している状態です。
経済全体で見れば大きなマイナス要素ではあるものの、転職者にとっては有利な環境といえるでしょう。
また国内人口の減少に伴い、2019年をピークにIT関連産業への入職者が退職者を上回り、人材不足が深刻化する予測も公表されています。
業界調査で差がつく|おすすめIT転職情報サイト
新しい業界に未経験で挑もうとしている方はもちろん、同じ業界内で転職する予定だという方も転職活動前の業界調査は欠かせません。
業界調査を行うことで自分の市場価値をしっかりとチェックできます。
ここで紹介する転職サイト4社は、どこも業界調査に便利なサイトばかりです。
JobQ
実際にその業界に勤めている方に質問ができるJobQは、他のサイトよりもリアルな実情を知れると評判です。
転職を希望する業界に知り合いがおらず誰にも質問できない困っている方は、ぜひ会員登録をしてみましょう。
OpenWork
OpenWorkは会社の口コミが知れるだけでなく、求人も探せる便利な転職サイトです。
実際に働いている、もしくは働いていた社員の方からのリアルな口コミを確認できるので、ブラック企業を避けたい場合などに活用できます。
どのような人材が求められているのか知ることもできるので、転職活動には必須のサイトです。
転職会議
企業の内情を知ることができる転職会議も有名です。
掲示板のような形式で口コミが見られるので、良い意見から悪い意見まで様々な情報が見られます。
会員登録をする際に自分の情報をや勤め先を正確に登録する必要があるので、情報の信ぴょう性が高いです。
ミイダス
自分自身の市場価値をチェックしたいという方におすすめなのが、ミイダスです。
キャリアや資格情報を入力すると、自分に合っている会社や年収を知ることができます。
オファーシステムもあり求人情報も3万件以上閲覧できるので、転職活動でキャリアアップを目指している方は一度利用してみても損はないでしょう。
IT転職エージェントの基礎知識
転職エージェントが転職活動に必須なことは知っていても、具体的なサービス内容などはよく分からないという方のために、転職エージェントの知っておくべき知識について解説します。
転職エージェントとは?
転職エージェントは、転職をしたいと思っている方の活動をサポートしてくれる会社です。
登録者一人ひとりにキャリアアドバイザーが付いてくれるので、その人と協力しながら転職活動を進めていくことができます。
以下のような手厚い支援を受けることが可能で、料金は一切かかりません。
- 希望にマッチする求人紹介
- 模擬面接
- 履歴書や職務経歴書の書き方レクチャー
- 日程調整
- 年収交渉
はじめての転職で不安な方でも、転職エージェントを活用すればスムーズに転職活動を進めることができます。
求人の発生は3つ。
・増員(事業拡大)
・欠員(退職補充)
・入替(リストラに伴うハイーパフォーマー採用)
応募することが転職を成功させる秘訣。
IT転職エージェントとIT転職サイトはどう違う?
IT転職エージェントは活動のサポートを中心に行ってくれますが、転職サイトは求人情報の提供を第一に行ってくれます。
しかし、転職サイトでは自分に担当者が付くことはないので、転職エージェントほどのサポートは受けられません。
特に以下のような方には、転職サイトの利用をおすすめできます。
- 自分のペースで転職活動を進めていきたい方
- とにかく多くの求人に申込みたい方
- 転職エージェントと併用して利用したい方
IT転職エージェントと人材派遣会社はどう違う?
IT転職エージェントは、あくまでも企業と求職者の架け橋を行う会社なので、求職者と雇用契約を結ぶことはありません。
一方、人材派遣会社の場合はまず求職者と契約を結び、派遣人材として各企業に紹介していきます。
人材派遣を利用する場合は正社員として転職することができなくなるので、正社員を希望している方は転職エージェントを利用するべきです。
IT転職エージェントを使うメリット・デメリットは?
IT転職エージェントを上手く活用できれば、以下のようなメリットを享受できます。
- サポートを受けながら転職活動を有利に進められる
- 面接や書類の対策ができる
- 交渉や日程調整などを任せられる
一方で以下のようなトラブルが生じてしまうケースもあるため、注意が必要です。
- 担当者との相性が悪いと転職活動が滞ってしまう
- 担当者からのしつこい電話やメールに悩まされる
- 期限切れでサポートが終了してしまうこともある
各社の特徴をしっかりと把握し、担当者と上手にコミュニケーションを取りながら進めていけば、無用なトラブルを避けられるでしょう。
IT転職エージェントのおすすめな活用術
転職エージェントに登録すれば誰でも簡単に転職できるのかというと、実はそうではありません。
エージェントのサポートにばかり期待せず、自分の方でも様々な工夫をして有効活用していく必要があります。
真摯に自身の事や転職の本気度を伝えましょう。アドバイザーに「この人を全力で応援したい、安心して面接に送り出せる」と思ってもらう事で、優良企業への紹介数が増え、紹介状に力が入るなどサポートが手厚くなります。
具体的な活用方法は以下の通りです。
複数社登録するのが基本
IT転職エージェントは、基本的に2社以上登録するのがおすすめです。
間口は広めに設定する
条件や職種を狭め過ぎずに、間口を広くしておくことも大切です。
希望を叶えることも大切ですが、それで転職活動がストップしてしまっては元も子もありません。
間口をある程度広めに設定しておいた方が、エージェント側も仕事を紹介しやすくなります。
経歴・スキル・動機を盛らない、手を抜かない
自分のキャリアやスキル、持っている資格の情報などは、決して偽ってはいけません。
嘘をつくことで正しくサポートが受けられなくなるどころか、サポート自体を拒否される恐れもあります。
また、転職理由も入社後の活躍を推し量るのに重要な項目です。
「貴社の将来性」は陳腐な言葉。
応募先の事業目的をHPでしっかり確認する。
同期(シンクロ)することをアピールする。
相手にこの人材と協働したいという気にさせるのが採用されるコツ。
相性の良い担当者が見つかるまで変更できる
自分の担当になったアドバイザーとの相性が悪いと感じたら、すみやかに変更申請を出しましょう。
担当者の良し悪しでその後の人生が大きく変わる可能性も十分にあるので、遠慮する必要はありません。
担当者本人に申し出るのが難しければ、本社の方に連絡してみると良いでしょう。
同じ案件に複数社経由で応募しない
複数の転職エージェントを利用する場合は、それぞれから同じ企業に応募してしまわないように注意しましょう。
会社からの心証が悪くなるばかりか、転職エージェント側から利用を断られる可能性もあります。
IT転職エージェントを利用する際の注意点5つ
IT転職エージェントを誤った使ってしてしまうと転職が思うように進まず返って悪影響になってしまうケースも存在します。
IT転職エージェントを上手に活用するために注意したい点を5つ紹介します。
注意点①担当のアドバイザーと相性が合うか
アドバイザーは親身になって相談やサポートを行ってくれますが、時に相性が悪く思う様なサービスを受けられないこともあります。
「希望の求人を紹介してくれない」「連絡が多すぎる」「頼りない」など不安を感じたら担当者の交代を申し出るようにしましょう。
アドバイザーの質に定評のあるエージェントを選ぶことで、これらの問題を回避できる可能性が高くなります。
注意点②転職の志望度が高いことを伝える
アドバイザーには転職の志望度が高い旨を伝えるようにしましょう。
担当者が良い求人を保有していたとして、転職志望度の低い人よりも高い人に紹介した方が入社してくれる可能性が高まります。
担当のアドバイザーには転職への熱量が高いことをアピールし、多くの求人を紹介してもらうことで希望にあう仕事に出会いやすくなります。
注意点③求人の希望を明確に伝える
担当のアドバイザーに希望を明確に伝えることで、紹介される求人とのミスマッチを防ぐことができます。
自分の希望と企業の需要がマッチすれば双方にとって良い機会となります。
アドバイザーには希望を明確に伝えて、的確な求人を紹介してもらうことを意識しましょう。
注意点④アドバイザーの意見に耳を傾ける
アドバイザーはIT業界全体について熟知している転職のプロフェッショナルです。もし自分の意見とは異なる場合でも、一度冷静に意見を聞きましょう。
可能であれば選考を受ける企業毎にポートフォリオや自己PRの内容を担当のアドバイザーに添削してもらうのが良いでしょう。
注意点⑤提案された求人は自分でも良く調べてみる
アドバイザーに強く勧められた求人であっても、必ず自分でも企業について調べてみるようにしましょう。
アドバイザーも仕事である以上、ある程度のポジショントークの可能性もあります。IT業界に勤める知人などに確認してみるのもおすすめです。
ITエンジニア必見!転職成功のポイント5選
転職に関して他の業界とは多少なりとも異なる性質をもつIT業界だからこそ、転職活動におけるポイントを抑えることが重要になってきます。
このセクションではエンジニアが抑えるべき転職のポイントを5つ紹介します。ポイントを抑えて転職活動を成功させましょう。
ポイント①逆算して転職活動のスケジュールを立てる
転職活動を行う際は漠然と進めるのではなく、先にゴールを建て目標を設定し、逆算してスケジュール管理を行いましょう。
無理なスケジュールは転職活動に良い影響をもたらしません。アドバイザーと相談しながら適切なスケジュールを組みましょう。
ポイント②キャリアプランと転職の目的を明確にする
「年収を上げたい」「スキルを磨きたい」などは良く聞かれる転職の理由ですが、副業をやれば達成することが可能です。
転職をする目的とキャリアプランは転職活動の軸となります。将来について深掘りし、転職の目的を明確にしましょう。
ポイント③これまでのキャリアの棚卸しを行う
転職活動を行う前に一度これまでのキャリアについて整理してみることをおすすめします。
面接でのアピール材料やキャリアプランを立てる際の参考になります。転職後のミスマッチを防ぐためにも行いましょう。
ポイント④選考を受ける企業の情報を多く集める
選考を希望する企業の情報はなるべく全てに目を通すつもりで集めるようにしましょう。
社員の口コミサイトやSNSなどで情報を確認し、面接前に気になる点がないか確認しておきましょう。
IT業界に特化した転職エージェントのアドバイザーであれば企業の内情を把握しているケースが多いです。気になることは事前に質問してみましょう。
ポイント⑤社外で求められているスキルを把握する
自分のスキルや経歴の振り返りを行うのと同時に、転職市場で需要の高いスキルについても確認しておきましょう。
事前に把握することでスキルを身につける時間を確保できます。自分のもつスキルが社外での需要が高い場合は今の職場でスキルを磨くのも良いでしょう。
エージェントなどを活用して情報収集を行い、市場に求められる人材になることで転職の成功率は飛躍的に上がります。
ITエンジニア転職の実情|成功・失敗の実例
転職を検討されている方はエンジニアの転職についてどのようなイメージをお持ちでしょうか。
ここではエンジニア転職を経験された方の体験談をみていきます。 実例から転職成功の鍵を見つけましょう。
ITエンジニア転職に成功した実例
—–転職活動はスムーズに進められましたか? そうですね。転職先は1カ月くらいで決まりました。今までのスキルとTECH::EXPERTで学んだことが生かせる企業に転職できてよかったです。 —– おめでとうございます!目標としていた年収アップは実現しましたか? はい。前職と比較すると、年収は60万円程度アップしました。 目標としていた年収アップと労働環境の改善も実現できたので、TECH::EXPERTを受講してよかったと思っています。 —– 転職活動で行った自分なりのアプローチがあれば教えてください。 TECH::EXPERTで学んだ内容をまとめるポートフォリオを作成しました。 ポートフォリオを作成すると、転職の際に自分の能力や実績をわかりやすく伝えられます。今後経験を積んだ際も、1つサイトを作ってまとめて追加していけばよいので、作っておいて損はないですね。転職成功で年収アップ。エンジニア経験者が新たなスキルを求めた場所はテックキャンプエンジニア転職
技術派遣会社でハードウェア、ソフトウェア両方の開発を担うSEとして働いていました。しかし、案件の減少によって退職勧告を受けてしまい、転職活動を開始したのです。ハローワークや求人サイトに登録し、誰もが知っている大手企業や独自技術で成長している有名企業など、興味のある企業の求人に手当たり次第応募しました。 ハードウェアとソフトウェア開発両方の経験があるので、内定を勝ち取る自信がありました。けれど、すべて書類選考で不採用になってしまったんです。こうして自分ひとりでの転職活動に限界を感じリクルートエージェントに相談したのです。 CA(キャリアアドバイザー)さんとの面談では、前職での経験と転職活動の経緯を説明しました。そこでCAさんに転職活動が失敗続きだった理由を教わったのです。私は、ハードウェアとソフトウェア開発の両方を経験していることに自信がありました。しかし、CAさんがおっしゃるには、大手企業や有名企業から見た場合、どちらも中途半端と見なされた可能性が高いんだそうです。ハードウェアの求人でも、ソフトウェアの求人でも、それだけに特化して経験やスキルを積んできた人と比べると、経験が浅いと判断されていたんです。面接に進んだのは、数十人規模のソフトウェア開発受託会社のA社です。面接官は社長でした。ソフトウェア開発を中心に成長してきたA社でしたが、今後はファームウェアなど、よりハードウェアに近い部分を手がけていきたいらしく、ソフトウェアとハードウェアの知識を兼ね備えたエンジニアを求めているとのことでした。これまでの経験をひととおり話すと、「君ならできるよ」と社長に言われたのです。転職活動が始まってから不採用が続いていたので、自分を評価してくれる人がいると思うと、とてもうれしかったですね。面接では、社長も技術に対する考え方や将来のビジョンについてお話してくださいました。気がつくと、すっかり社長に引き込まれている自分がいました。 自分の技術力を把握した上で、一緒にやっていこうと言ってくれる会社に出会えたこと、A社で社長と一緒に働きたい思ったことから、入社を決意しました。自信はあるのに書類選考で落ちる…行き詰まって転職エージェントに相談
ハードウェアベンダーで6年ほどプロジェクトマネジャーを務めてきました。仕事にはやりがいを感じていましたが、早朝から深夜に及ぶ長時間勤務が続き、つらくなってきてしまって…。子供が生まれたばかりなのに、家族との時間もほとんど持てない。ワークライフバランスを改善したいと思い、転職を決意しました。 狙いを定めたのは、事業会社のシステム部門です。「社内SE」であればスケジュールがコントロールしやすく、残業を減らせるだろうと考えたんです。そこで、公募で見つけたメーカー数社の求人に応募したのですが、書類選考は通過するのに、面接で不採用になってしまいました。入社後の目標や意欲などもしっかりと伝えたと思うのですが…。何がいけないのかわからず、リクルートエージェントに相談。CA(キャリアアドバイザー)さんに、これまでの経緯や仕事への思いを一通り話したところ、こんな指摘を受けました。 「ご経験内容も目標の高さもすばらしいのですが、面接ではご自身がやりたいことだけを一方的に話してしまったのではありませんか?」 確かに私は仕事に対して欲張りなところがあり、「あれもこれもやりたい」というタイプ。思えば面接でもそれが表れていたかもしれません。CAさんから「スキルは十分なのに不採用になったということは、『うちの会社ではそこまで求めていない』と思われた可能性もあります」と言われ、納得しました。面接対策としては、前の失敗を繰り返さないよう、CAさんに模擬面接をおこなっていただきました。相手企業が求めている要素をCAさんから聞き、自分の経験や今後やりたいことの中から、それと合致するものを選び、ポイントをしぼってアピールするように心がけました。 結果、面接に進んだ3社のうち2社で内定を獲得。面接後の企業からのフィードバックによると、「意欲が高い」「周囲を巻き込んで変革していけそう」という評価をいただいたとのことです。1社を選ぶのは迷いましたが、「関われるプロジェクトの幅広さ」「社風へのフィット感」を重視して選択しました。 入社して半年たった今、家族との時間を持てるようになったことに満足しているのに加え、仕事においても新鮮な刺激が多く、充実した毎日です。転職の軸を考え直し、自分に合う選択ができた
ITエンジニア転職に失敗してしまった実例
新卒時からこれまで、一貫してIT業界の営業をしてきました。長年やっていると、営業でも技術的な知識がかなりつき、お客さまの言われたことで技術的に無理があればその旨を説明し、より最適な技術をその場で提案できたりもしていたのです。一昨年、ITコンサルタントに転職しようと考えたのは、そんなスキルの裏付けがあったため。ITコンサルタントというのは、IT業界の中では上流の仕事。キャリアの中盤に差しかかり、その職種についてみたいという欲望を抑えることができませんでした。 そして、実際にある転職紹介会社を通してその転職は果たせたのです。自信はありましたが、予想以上にスムーズで、我ながら驚きました。 でも実は、この転職は大失敗だったんです。というのも、この会社が求めている業務スタイルは、クライアントの言うことを技術者にそのまま委ねることだったから。コンサルティングと言うより、従順なコーディネーターと言ったほうがいいような仕事内容でした。心底落胆しましたね。そして、事前にもっと情報を集め、この会社のことを調べておくんだったと深く後悔しました。憧れのコンサルタントへの転職に固執し、大失敗しました
IT企業・A社から内定をいただいたんです。即、入社を決意しました。迷いはなかったですね。A社の面接を受けたとき、社内の雰囲気を感じ取り、僕が理想とする社風であることを確認できていましたから。 ただ、CAさんは不安そうでした。A社の求人を紹介されてすぐ、あまり深く考えずにすぐ応募したし、書類選考から面接までの期間もあっという間だったので「A社のことを十分理解できていますか?」と。他社でも選考が進んでいたこともあり、「もう少し比較検討して決めてもいいのでは」と言われました。 でも、直感を信じてA社に決めてしまいました。 そして、いざ入社してみると…。社風は確かに自分に合っていて心地よかったです。自由に意見が言えるし、意思決定も早いし。ところが、肝心の仕事内容が、自分の性格に合っていなかったんです。 プログラミング業務からのスタートだったんですが、黙々とPCに向かい、長時間集中し続けるのが苦痛で苦痛で…。嫌々やっているから上達するわけもなくて。半年以上経っても、会社が求めるレベルに到達することができず、再び転職活動をする羽目になってしまいました。社風だけで入社を決意。仕事内容に不満を抱く
IT転職エージェントについてのよくある質問
IT転職エージェントの利用を検討している方がよく抱く疑問点について解説します。
Q.IT転職エージェントを利用すべき理由とメリットを教えてください
A.IT転職エージェントを利用すると非公開の求人に応募できる・模擬面接で面接対策が出来る・企業の内情を知れるといったメリットがあります。
転職の成功率を上げたいという方や年収アップを狙いたいという方は、IT転職エージェントの利用がおすすめです。
Q.おすすめのIT転職エージェントは?
A.1位はウィルオブテックキャリア、2位はマイナビIT AGENTIT、3位はレバテックキャリアです。▶各IT転職エージェントの評判・特徴はこちら
Q.転職予定はまだ先だけどIT転職エージェントに登録しておいても大丈夫?
A.転職の予定がまだ先であったとしても、登録できる転職エージェントはたくさんあります。
早めに登録しておくことで、最適なタイミングで転職できる可能性が高まるでしょう。
ただし、サポート期限が決まっている会社もあるため、その点には注意が必要です。
Q.30代ニートや高卒でも利用できる転職エージェントはある?
はい、もちろんあります。
学歴や職歴を問わずサポートしてくれる転職エージェントは複数ありますので、安心してください。
A.特におすすめなのは、以下の2社です。
- ハタラクティブ
- 就職Shop
Q.IT転職が有利になる資格は?
A.転職の際、資格は転職者のスキルや努力を評価する客観的な指標になります。
リクナビNEXTTech総研による200人のITエンジニアを対象にした調査によると、次のようなIT系資格に対して報奨金がケースが多いようです。
- ITパスポート
- 基本情報技術者
- 応用情報技術者試験
- 情報処理安全確保支援士
- Tストラテジスト:約2万6,000円
- プロジェクトマネージャ:約1万4,900円
- データベーススペシャリスト:約1万円
- ネットワークスペシャリスト:約1万円
- ITサービスマネージャ:約1万円
- エンベデッドシステムスペシャリスト:約1万円
具体的な報酬額がわからないモノやその会社によって多少のバラツキがあるでしょう。
しかし、ITの専門知識を形にすることで月プラス5万円・年間60万円増やせる可能性があることは記憶に留めておきたいところです。
その他、主要なIT関連の資格をまとめてご紹介します。
- 国家資格
資格名 詳細 ITパスポート(IP) IT未経験者・初心者。主にITに関する幅広い知識を身につけたい人 情報セキュリティマネジメント(SG) 情報セキュリティの知識を身につけ、ITの安全に利活用したい人 応用情報技術者(AP) IT業界で高度人材として活躍したい人 基本情報技術者(FE) ITエンジニアの基礎となる資格。情報処理のベーシックな知識を身につけたい人 ITストラテジスト(ST) ITを高度に活用し企業の経営戦略に活かしたい人 システムアーキテクト(SA) 上級エンジニアを目指す人。システムエンジニアとして一定のスキルを証明したい人 プロジェクトマネージャ試験(PM) プロジェクトメンバーを率いるマネージャーを目指す人 ネットワークスペシャリスト(NW) ネットワークエンジニア・インフラ系エンジニアを目指す人 エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) 組込みエンジニア・IoT系エンジニアを目指す人 情報処理安全確保支援士(SC) セキュリティコンサルタントを目指す人 データベーススペシャリスト(DB) データベース管理者・インフラ系エンジニアを目指す人
- ベンダー資格
資格名 詳細 AWS認定試験 AWS(Amazonのクラウドサービス)に必要な知識・スキルを習得したい人 シスコ技術者認定プログラム Cisco製品に関する知識やネットワーク技術を習得したい人 オラクルマスター オラクルデータベースの管理スキルを習得したい人 Microsoft認定資格プログラム マイクロソフト製品についての知識と技術を習得したい人 Java SE 11 認定資格(Oracle プログラミング言語 Javaのスキルを習得したい人
- ベンダーニュートラル資格
資格名 詳細 ETEC 組み込みのソフトウェア技術者を認定するための試験となっています。 PMP アメリカのPMI本部が運営している試験です。 XMLマスター インターネットの標準技術と言われており、XMLマスターはこれらの技術や知識を認定するための資格です。 Ruby技術者 Rubyは日本でよく使用される言語なので、取得して損はしない資格となっています。 ISEB インフォメーションシステムに関する技能を認定するための試験です。IT業界では重視されつつあるベンダーニュートラル資格で、受験者も年々増えています。 SNIA こちらはネットワーキングストレージに関する知識を問う試験です。 UMTP OMGと同じように、UMTPもUMLモデリング技術を認定するための試験です。ベンダーニュートラル資格の中でも人気を集めています。 LPIC Linuxという言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。LPICはLinuxの技術者を認定するための試験です。世界共通のソフトなので、知識を身につけたい人は取得を検討するといいでしょう。 ITコーディネーター 経済産業省が推奨している民間の資格です。ITコーディーターについての知識を身につけたい人にはおすすめです。
IT転職の際にエージェントに伝えれば、「この人、できる」という印象を与え優先的に対応してくれる可能性があります。
というか筆者は実際にITコーディネーターで査定を上げた経験があり、向上心のある方にはぜひおすすめしたいアクションです。
Q.IT未経験者が陥りやすいと言われているIT土方って?
IT土方はピラミッド構造の最下層でプログラマーとして、働いている人のことを指します。IT土方は、「きつい・帰れない・給料が安い」と言われています。
Q.コロナが転職エージェントに与えた影響は?
A.新型コロナウィルスの蔓延は、転職市場にも大きな影響を与えています。
次に代表されるような変化が今この瞬間も起こっています。
- 中途採用のオンライン化
- リモート/在宅勤務前提の求人増加
- 副業経験が中途採用での評価軸へ追加
特に、企業の中途採用プロセスがオンライン化したことで、従来より第二新卒のハードルが下がっていると考えられます。
転職エージェントとの面談もオンライン化が進み、差別化として対面での面談を押し出すエージェントも出てきています。
また、リモート作業の増加により、転職した後の交流が減少している点も大きな変化の一つです。
企業側は転職者の定着や、OJTの効率化などの課題に追われている状況です。
副業に対しポジティブなスタンスの会社が増えていることは、多様化する働き方を示すポジティブな材料です。
自分のビジネスセンスをアピールしたり、第二新卒で転職した後に副業をスタートさせるハードルが下がったりといった可能性が広がっています。
こうした変化をチャンスと捉えて柔軟に対応できる人材こそ、Afterコロナの第二新卒転職を成功に導ける人材です。
IT転職エージェントおすすめまとめ
転職エージェントは基本的に無料で利用できるところばかりなので、気になる会社を見つけたら思い切って登録してみるのがおすすめです。
エージェントとの相性もありますので、1社に絞らずに何社か同時に利用するようにしましょう。
複数社利用する場合は「総合型+ハイクラス型」など、ジャンルの異なるエージェントを組み合わせて利用するとより転職活動の幅が広がります。
まだ一度も転職エージェントを利用したことがないという方は、試しに「リクルートエージェント」を利用してみましょう。
幅広いジャンルの求人が揃っていて、なおかつサポートも充実しているので非常におすすめです。
- 20代はマイナビIT AGENT、30代はリクルートエージェントを利用しよう
- IT系業界でキャリアアップしたい方はレバテックキャリアへの登録が必須
- 誰にでもおすすめできるIT転職エージェントはリクルートエージェントIT
- IT業界で高年収を目指す方はビズリーチがおすすめ
- ジャンルの異なる転職エージェントを複数利用すると転職活動が捗る
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